昨日は「『聴く』を磨く」体験講座&
フォローアップ(話し方)講座がありました。
まずは体験講座。
連続講座受講者さんと
今回初めての方とちょうど半々だったので
受講者さんにとってはおさらい、みたいな感じに。
でも、単なるおさらいじゃなくて
進化してる!!
講義の時間には
『聴く』というのは「こころとからだを使って
まるごとを『聴く』んだよ」
というお話をかめおかさん自らの体験をもとにされました。
遺伝子レベルでは私たちは自分の持てる力を
ほんの数%しかつかってなくて、
しかも現代人はさらにそのスイッチをOFFにしてるので
もう数%ONにしよう(そうしてもっと感じよう)
という話も興味があったのですが、
私にとって何より刺さったのは
気づいた人から動く
ということ。
そうしないと、何も変わっていかないですもんね。
で、可能性はみんなそれぞれあって、
「聴く(感じる)」力もあるんだけど
それがOFFの状態になってるから
「磨く」なんだよ、という話のあと。
いきなりの女王様(王様)ゲーム。
しかも今回は
「『肩をもんでください』なんて言っちゃダメ
『肩をお揉み』って女王様のように」
という指示つき。
遠慮がちな方もあり、
ここぞとばかり命令する方もあり、
受けるほうもどんなのが来るんだろうと
どきどき(わくわく?)しながらの
笑いの絶えないワークでした。
次に「ゆるむ」=「ゆるす」ということで
二人組になって体をゆるめるワーク。
そのあと、お互いの足を踏みあうのも
楽しかったです。
確かに、足を踏むって普段しちゃいけないから、
なんとなく遠慮する自分もちょっとあったりして、
聴くのにもかかわる「(こころとからだの)ブロック」
って、内容でちゃんとあるんだなあと
体感しました。
で、こころとからだがほぐれた後
二人組になって共通点探し。
確かに共通点探すときには
相手に関心が向いているので
ちゃんと聴けますね。
それに共通点がわかると
相手に親しみがわいてくるから、
余計に聴けるようになりますね。
日常、ちょっと視点を変えるのに使えるかも。
ラストはお互いの今思っている想いを聴く
というのをやりました。
聴くほうはただ相手を感じているだけです。
なんか意見してやろう、とかなしで。
あ、雑念や感情は
「あ、あるんだな」と認めて
とらわれないようにすると
次から次へと流れていきます、
と言われて皆さん次から次へと
流していったようです(笑)
で、ただ、聴いてもらうだけで
話すほうはここちよく話せるんですね。
『聴く』場合は相手にベクトルを合わせて
「相手を心地よくさせる」聴き方が大事!
なるほど。
それには皆さん納得のようで。
私も今日から早速使います。
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